こんな悩みありませんか?
- Webサイトからのお問い合わせがなかなか来ない
- Webから商品がなかなか購入されないから焦っていたり、諦めかけている
- コンバージョン率が低く、上げ方がわからない
このページではそんな悩みを解決するために、
- コンバージョン率を上げるために必要な考え方
- コンバージョン率を上げる方法
を話していきます。
コンバージョン率とは
コンバージョン率とは、Webサイトにアクセスした人の内何人がそのサイトの定めたコンバージョンにたどり着いたかを表した割合です。
コンバージョンには以下のような種類があります。
- 資料請求
- お問い合わせ
- 公式LINEの登録
- 商品購入
- サービスへの登録
- 無料見積もり
このように、売上に直結しない資料請求やお問い合わせなどもコンバージョンであり、
そのページのターゲットによって様々な種類があります。
例えば、
「ワイヤレスイヤホン おすすめ」
と検索する人はワイヤレスイヤホンを購入したいという購買意欲が強い人であり、
「2024年7月最新版おすすめワイヤレスイヤホン10選」
というような記事で直接ワイヤレスイヤホンを紹介するのが良いと考えられます。
したがって、このページのコンバージョンは「商品購入」になります。
一方で、
「リフォーム 料金」
と検索する人はリフォームの費用相場が知りたいという人が多く、
いきなりリフォームしようとするとは思えません。
ですので、この場合のコンバージョンは「無料見積もり依頼」になります。
コンバージョン率を上げるための根本的な考え方
顧客がコンバージョンするかしないかは
- 相手との信頼関係
- 普段からどれだけ何かを与えているか
で決まります。
信頼関係が無く普段から何も与えていない場合は、
お話だけでもどうですか?
今忙しいので結構です。
というように何かと理由をつけて商品を買わなかったり、話を聞いてくれない人が多いと思います。
しかし、顧客との信頼関係が気付けており、普段からとてもお世話になっている状況ならどうでしょう?
例えば、
お話だけでもどうですか?
話くらいなら聞きますよ!
という風になるのは想像できますよね。
顧客との信頼関係があれば、
- 商品を見てもらえる
- 話を聞いてもらえる
というメリットがあります。
つまり、商品を買ってもらえる確率がとても高くなります。
価値ある情報が信頼関係を作り出す
どうすれば、「お世話になっている」という状況になるの?
お世話になっている状況を作ります。
「このサイトは私にとっていつも役に立つ情報を届けてくれる!」
というサイトから
「もっと便利になる方法があるんですよ!」
とサービスを紹介されると、
「これならお金を払ってもいいかな!」という気持ちになります。
このように、価値を届け続けることで「お世話になっている」状況を作り出すことができます。
コンバージョン率を上げる3つの方法
コンバージョン率を上げるためには顧客に価値を届ける必要があります。
顧客に価値を届けるをする方法はこのようなものがあります。
- 公式ラインで役立つ情報を配信し続ける
- Youtubeで役立つ情報を配信し続ける
- Webサイトで役立つ情報を配信し続ける
何かをもらっている状況になることで
「何か返したいな」
という風にお返しをしたくなります。
このように、人間は何かをしてもらったら何かをしてあげたくなってしまう生き物です。
これを返報性の原理といいます。
何かを返したくなるように価値を届けて信頼を得られることができれば、
商品が売れて売り上げが上がるということです。
ここで注意点があります!
情報を提供する際に見返りを求めていることが顧客につながってしまうと、
顧客はすーーっと離れていきます。
具体的には公式LINEをブロックしたり、そもそも見なくなったりということがあります。
例えば、
こんなに役に立つ情報を発信してるんだから、商品を買ってくれてもいいよね!
という気持ちが公式LINEから顧客に伝わってしまったら、
「うわっ なんか関わりたくない感じのめんどくさい人だ」
というような拒絶のきっかけを作ってしまい、
すぐに売り上げが増えたらいいなと思っていたかもしれませんが、
結果的に顧客が離れることになってしまい、
未来の売り上げが下がることになってしまいます。
ですので、
見返りを求めていることが伝わらないように価値を届けるようにしましょう。
公式LINEで価値ある情報を届ける
LINEはスマホを持っている人ならほとんどすべての人が入れているであろうアプリです。
スマホ保持者すべての人に対して価値を届けることができる公式LINEは価値を届ける媒体としてはとても優秀です。
公式LINEで定期的に価値のある情報を顧客に提供することで、
- 公式LINEからそのままお問い合わせ
- 公式LINEで築いた信頼関係から、Webサイトでの商品購入へ
などのパターンがあります。
例えば、
Youtubeで価値ある情報を届け続ける
YouTubeは日本でとても馴染み深いアプリとなっています。
幼稚園児からお年寄りまで幅広い世代がYouTubeで動画を見る時代です。
興味を持ったジャンルの動画をおすすめされる仕組みになっているので、役に立つ情報を届けやすくなっています。
元々興味のあるジャンルなので、役に立つ情報を喋った後に動画内で
- 公式LINEではさらに役立つ情報を配信していますよ!
- これを解決するのが我が社のサービスです!
と言うことで、
- 「こんなに役に立つ情報を手に入れられるなら公式LINEでも役に立つ情報が得られるかもしれない!」
- 「こんなに役立つ情報をくれる人がやるサービスならやってみてもいいかも!」
と思わせることで公式LINEや自分のサイトへ誘導することができます。
Webサイトで役立つ情報を配信し続ける
Webサイトは今すぐ解決したい悩みをもった人が悩みを解決するために使用します。
Webサイトで読者に役に立つ情報を配信することで、
悩みを解決してくれるサイトは何度も違う悩みを解決することで
いつもお世話になっている状況を作り出すことができます。
役に立つ情報の一部として自分のサービスを入れることが出来れば
- Webページから直接商品ページへ誘導
- Webページから自分のサービスサイトへ誘導
ができて、売上に繋がります。
Webページは配信したコンテンツを見てもらうためには
まずクリックしてもらう魅力的なタイトルを考える必要があります。
こちらで魅力的なタイトルの付け方を解説していますので、ぜひご覧ください。
コンバージョン率を上げるには信頼を得る
この記事では以下のことを話しました。
- コンバージョン率を上げるために必要なことは「お世話になっている」という状況
- お世話になっている状況を作るには役立つ情報を届け続ける
私はこの記事を通して皆さんが売上を上げる助けになってくれていれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。